グライダーは上昇気流を掴めないと高度を落としてしまい、すぐ着陸せざるを得ません。着陸の良い練習にはなりますが、離陸から着陸まで10分未満のフライトも埼玉県加須滑空場では頻繁にあります。そのように、あっという間に終わる飛行のことを「バッタ飛行」と呼んでいます。夏場で気象条件に恵まれると、連続で約3時間飛び続けられる時もあります。
2017年6月、機体を曳航するウィンチがエンジンブローを起こしました。エンジンを海外から輸入する必要があるため約半年間、クラブの飛行活動が停止となりました。整備の日に機体の上に乗っているバッタを発見!いつも滑空場でバッタ飛行する機体と昆虫のバッタのツーショット。バッタは英語でグラスホッパー(grasshoper)です。2匹のグラスホッパーが仲良く写っています。