2017年10月22日(日) 滑走路冠水

2017年10月22日。台風が本島を直撃しました。台風がやってくると利根川が氾濫し、滑走路が冠水してしまいます。水位は、滑走路上高さ約3 メートルで、冠水時間も30時間以上でした。

滑走路が冠水した時の心配は、ヘドロの堆積と水流による路面の削れです。そうなってしまうと、滑走路が乾くまで飛行停止です。滑走路に跡がついてしまうため、車の走行も禁止となります。2017年はウィンチが故障したり、滑走路が冠水したり、なかなか飛行できない日が続きました。自然と対話しながら、なかなか思い通りに飛べないのがグライダー活動の魅力でもありますが、やはりもどかしい。

滑走路冠水