2018年1月25日(木)19:00-21:00 夢の国で中学生と交流会!第三の大人から将来のヒントを!

2018年1月25日(木)19:00~21:00@東京ベイ舞浜ホテル、JTBのキャリア教育プログラム『イキイキ社会人との交流会~第三の大人から将来のヒントを!~』で新潟大学教育学部附属長岡中学校の中学1年生119名に社会人ゲスト8名と一緒に仕事や活動について話し合う機会をいただきました。旅行会社のJTBは5年前からキャリア教育事業に力を入れています。本プログラムは、イキイキ働く社会人と生徒が交流を通じて自分の価値観や将来のことを考える場を提供する目的で、ディズニーのホスピタリティ研修後に組み込まれたプログラムでした。

「イキイキ働く社会人=自分の軸と高いスキルを持っている社会人。」

「イキイキ社会人のキーワードは、フリーランス、ベンチャー企業、ダブルワーク、NPO、グローバルで働く、国の組織で働く、育児と両立で働くこと。」

「第三の大人とは、地域のおじさん、おばさん、親戚の叔父叔母など。第二の大人とは、教師。第一の大人とは、親。」(文部科学省定義)

当日は10-15人のグループに分かれて各10分、計3グループを回る発表で、自己紹介、仕事内容、失敗・挫折経験、学生時代に準備しておくべきことなどを話しました。

イキイキ社会人との交流会

【地方では見当たらない働き方】

・内山裕介さん(ヒューマンバリュー株式会社)人材開発・組織変革を促す形で、主に大企業を対象にコンサルティングを実施。

・宮田サラさん(株式会社リノベリング/株式会社まめくらし)戦略的な都市計画・まちの再生に向けたプログラム提供を行うとともに、新しい暮らしの形を提案。

・青木翔子さん(NPO法人PIECES理事/株式会社ミミクリデザイン)孤立した子ども達と信頼関係を築いていくコミュニティユースワーカーを育成。

・隅屋輝佳さん(NPO法人ミラツク)地域活性のためのイノベーションプラットフォームづくり、大手企業の新規事業開発のためのコンセプト設計などに取り組む。

【フリーランス・起業家】

・米元洋次さん(合同会社Active Learners共同代表)「教育・会社経営の現場に主体性をもって取り組む人々を増やす」を理念として活動するファシリテーター。

・池井将さん(しずくちゃんを救う会代表)元タウンニュース記者。現在は無所属で、難病を抱えた子供(しずくちゃん)の治療費を集める活動を展開(3億1千万調達成功)。

【国際関係】

・須藤史哉さん(シンプレクス株式会社)金融とITが関わる分野で国際的に扱われる金融商品の分析などを実施。

・岩澤ありあさん(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)三菱電機株式会社に勤めた後、慶應SDMで航空宇宙をテーマとした研究員として活動。訳書に『デジタルアポロ -月を目指せ 人と機械の挑戦-』(デビッド・ミンデル著)。

お声掛けくださった一般社団法人ウィルドアの竹田和広さんと武口翔吾さん、ありがとうございました!

学生時代、ポリネシアンテラスレストランでのフードサービスキャスト